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退職後でも受けられる健康保険の給付

私は今月末で退職しますが、健康保険の任意継続はしない予定です。この場合でも健康保険の給付が受けられるケースがあると聞きましたが、どのようなことか教えてください。

 

健康保険の給付は、健康保険の加入期間中に受けられるのが原則です。ただし一定の条件を満たした場合は、退職後(健康保険の資格喪失後)も下記の保険給付については受けることができます。

① 傷病手当金、出産手当金
退職日まで健康保険に1年以上加入し、退職日時点で給付を受けている(または給付を受ける条件を満たしている)場合

② 出産育児一時金
退職日まで健康保険に1年以上加入し、退職後6ヶ月以内に出産した場合

③ 埋葬料(埋葬費)
退職後3ヶ月以内に死亡した場合。傷病手当金・出産手当金を受けている間又は受けなくなって3ヶ月以内に死亡した場合

【参考】

『任意継続』・・・社会保険関連事項の「退職後の健康保険加入」を参照
『傷病手当金』・・・社会保険関連事項の「傷病手当金」を参照
『出産手当金』・・・社会保険関連事項の「出産手当金」を参照
『出産育児一時金』・・・出産したとき、1児ごとに42万円(産科医療補償制度に加入していない医療機関で出産したときは39万円)が支給されます。
『埋葬料(埋葬費)』・・・死亡したとき、5万円が支給されます。

【事例作成日】2011年5月04日

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