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傷病手当金について

当社の社員が、病気のため長期入院することとなりました。社内規定では休職中の給料は支給しないことになっています。健康保険には、この間の生活費を補填してくれる制度があると聞いたので、教えてほしいのですが。

健康保険に加入している人が療養のため4日以上仕事を休み、給料が支給されないときには、傷病手当金が支給されます。
傷病手当金を受けることができる条件は、次の3つです。

  1. 療養のために仕事に就けないこと(自宅療養を含む)
  2. 継続して4日以上仕事を休んでいること
  3. 給料が支給されないこと

傷病手当金の支給額は、休業1日につき標準報酬日額の2/3です。支給期間は4日目から1年6カ月ですが、この1年6カ月とは、30日×18か月=540日分がもらえるという意味ではありません。暦の上での1年6カ月をいいますので、例えば4月1日から支給開始されたとすると、翌年の9月30日で支給は打ち切られます。

標準報酬とは:健康保険では、保険料や手当金などをその人の給料(月額)に応じて計算します。しかし給料は月によってばらつきがあるため、計算しやすいように一定の幅で区切って標準的な給料を決めます。この標準的な給料を標準報酬月額といい、また標準報酬月額の1/30を標準報酬日額といいます。

【事例作成日】2011年4月13日

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