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半日単位での振替休日

先日、取引先からの急な発注があり、一部の社員に振替休日の手続きをした上で、日曜日(当社の法定休日)に出勤してもらいました。当初は丸一日の業務予定でしたが、順調に進んだ為、半日で業務は終了しました。この場合、半日分を「振替休日」とすることは可能でしょうか。

「振替休日」とは、会社で定めている法定休日を、事前に手続をして他の特定の労働日に振り替えることをいいます。このことにより、休日割増賃金(通常の賃金の3割5分増以上)を支払う必要がなくなります。

一方で、労働基準法上、休日は「暦日単位」が原則ですので、半日単位での振替休日は認められません。

ですから、ご質問のケースについては振替休日は認められず、半日出勤分については休日割増賃金(通常の賃金の3割5分増以上)の支払が必要となります。

※法定休日とは、労働基準法に定められている、毎週1日または4週間を通じて4日という基準で労働者に与えられなければならない休日のことです。ただし、必ずしも日曜日や祝祭日である必要はありません。

【事例作成日】2010年8月11日

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