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退職後の給与の支払い

従業員が今月の25日に退職しました。当社の給与の締日及び支払日は、20日締め当月25日払いになっております。本人から今月の27日に、離職票を会社に取りに行きますとの連絡がありました。(その旨以外は特に何も話はなかった)本人が離職票を取りに来た時に、5日分(21日から25日)の給与を、支払わなければならないものでしょうか。それとも来月の25日に支払えばいいのでしょうか。

以前、退職日から7日以内に給与を支払わなければならないと聞いたことがあるのですが、如何でしょうか?

労働基準法23条では、退職者から請求があった場合は退職日から7日以内に給与を支払わなければならないという条文はありますが、これは、あくまでも〝退職者からの請求があった場合〝に限られています。つまり請求がない限り、来月の25日に、残りの5日分(21日から25日)を支払えばいいことになります。

勿論、退職者からの請求がなくても来月の給与の支払日の25日よりも早く支給するのは、特段問題はありません。

但し、いつもそのように支給していると慣行となり、退職者からは、請求がなくても、支払いを期待され、支払時期を巡るトラブルになる可能性がありますので、十分ご留意しなければなりません。

【事例作成日】2014年9月3日

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