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第3号被保険者の喪失時期について

先月突然、国民年金支払納付書が3ヵ月分届きました。私は57歳の専業主婦で、夫の扶養に入っており国民年金の第3号被保険者になっています。夫は65歳ですが、現在もサラリ-マンで厚生年金保険に加入しています。

たしか扶養の場合60歳になるまでは第3号被保険者になれると聞いていたのですが?

あなたのご質問にあるように、国民年金の第2号被保険者(※下記【参考】参照)の扶養に入っている20歳以上60歳未満の配偶者(夫または妻)は国民年金の第3号被保険者になります。57歳であれば確かに加入年齢の範囲内です。ただし、下記のいずれかにあてはまる場合は、第3号被保険者の資格を喪失することになります。

①第3号被保険者が60歳に到達
②第3号被保険者が扶養の範囲から外れる(年収入が130万超になる)
③第3号被保険者が就職して第2号被保険者になる
④第2号被保険者が退職等により第2号被保険者でなくなる
⑤第2号被保険者が65歳に到達し、第2号被保険者でなくなる

よって、あなたの場合、上記⑤に該当したため、国民年金の第3号被保険者の資格を喪失し、第1号被保険者になったと考えられます。

【参考】
全員国民年金に加入することを原則としているため、国民年金の被保険者は次の3種類になっています。

*第1号被保険者⇒日本国内に住所を有する20歳以上60歳未満の自営業者と学生
*第2号被保険者⇒65歳未満の厚生年金保険(共済組合)の被保険者(組合員)
*第3号被保険者⇒厚生年金保険の被保険者等(第2号被保険者)の被扶養配偶者で20歳以上60歳未満の者

【事例作成日】2013年9月18日

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