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年金事務所の調査について

年金事務所から「健康保険及び厚生年金保険の被保険者の資格及び報酬等の調査」の通知が届きました。この調査はどのようなものなのでしょうか。

 

この調査は、社会保険の適用を受けている事業所において、被保険者の資格の取得または喪失手続、報酬に関する届出が正確に行われているかどうかを確認するために実施されるものです。

主な調査内容は下記のとおりです。

  1. ① 資格取得すべき者(パート・アルバイトなどを含む)が適正に届出されているか
  2. ② 資格取得の時期が適正か
  3. ③ 資格取得時、月額変更届または算定基礎届等で標準報酬月額が適正に届出されているか
  4. ④ 賞与支払届の提出漏れや届出内容に誤りがないか

調査対象になった事業所には、年金事務所から事前に通知書が届き、通知書には調査日時、場所、持参する必要書類(①賃金台帳、②出勤簿、③労働者名簿、④雇用契約書、⑤源泉所得税領収証書、⑥就業規則や賃金規程など)が記されています。

調査においては、雇用形態に関わらず、適用事業所から報酬を受けているすべての者(法人の取締役を含む)が対象となり、パート・アルバイトでも、所定労働日数及び所定労働時間が、通常の正社員の概ね4分の3以上である場合には資格取得の手続を指導されることになります。加入要件を満たしているにも関わらず加入していない者については、最大で2年間遡って資格取得させなければならないこともあり、その場合、2年間分の保険料が徴収されることになります。

【事例作成日】2013年6月5日

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