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育児休業の再取得

私(母)が産後休業(産後8週間)の間に、夫(父)も育児休業を取得し、育児を手伝ってくれていました。その後、夫は職場復帰し、私は子が1歳になるまで育児休業を取得しようとしておりましたが、1歳の前に職場復帰をしなければならなくなりました。

この場合、夫に再び育児休業を取得してもらうことは可能でしょうか。

従来は、特別な事情がない限り、原則一人の子に対し一度の取得しかできませんでした。育児・介護休業法改正により、平成22年6月30日以降は、配偶者の出産後8週間以内の期間に父が育児休業を取得した場合には、無条件で再度の取得が可能となりましたので、今回の場合も取得は可能となります。

なお、上記以外の再取得要件も見直され、特別な事情の要件が追加されました。

再取得の要件となる特別な事情とは下記のとおりです。

  1. 配偶者が死亡したとき。
  2. 配偶者が負傷、疾病又は身体上若しくは精神上の障害により子を養育することが困難な状態になったとき。
  3. 婚姻の解消その他の事情により配偶者が子と同居しないこととなったとき。
  4. 子が負傷、疾病又は身体上若しくは精神上の障害により、2週間以上の期間にわたり世話を必要とする状態になったとき。
  5. 保育所における保育の実施を希望し、申込みを行っているが、当面その実施が行われないとき。

【事例作成日】2013年2月6日

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