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採用時における労働条件等の通知

当社ではこの春、新規採用を行う事となりました。

労働契約を交わすにあたり、労働条件等を伝える際の注意点を教えてください。

労働基準法により、明示すべき労働条件の事項がいくつか定められています。特に以下の5項目は書面による明示が義務付けられています。

  1. 労働契約の期間
  2. 就業の場所・従事する業務の内容
  3. 始業・終業時刻、所定労働時間を超える労働の有無、休憩時間、休日、休暇、交代制勤務をさせる場合は就業時転換に関する事項
  4. 賃金の決定・計算・支払いの方法、賃金の締切り・支払いの時期に関する事項(昇給を除く)
  5. 退職に関する事項(解雇の事由を含む)

書面の形態は特に定められてはいませんが、

  • 労働契約書に記載し、契約を交わす。
  • 労働条件通知書を作成し、交付する。
  • 就業規則に記載のある部分に関しては、就業規則を交付し省略する。

などの手段が一般的です。

採用時に聞いた労働条件と実際の労働条件の違いによる労使間トラブルは今も後を絶ちません。専門家に相談のうえ、慎重に労働契約を結んで下さい。

【事例作成日】2012年3月21日

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